福祉政策の推進等を要望


6月24日、一般質問にて福祉政策の推進を要望し、次期うるま市総合計画に具体的な数値目標を盛り込むよう求めました。
特に、自殺率の改善に向けた目標設定や、年々増加する生活保護扶助費(令和6年度 約60億3,000万円)への歯止め策として、自立支援の強化を要望。
また、引きこもり支援については、予防から就労・社会参画までを一体的に進める方針を、教育委員会・福祉部・市民部の連携体制で強化するよう求めました。
これらに対し、「関係課と協議し検討する」との回答がありました。
● 福祉・自殺対策
・自殺対策をうるま市総合計画に具体的数値目標を位置づけ取り組むよう求めました!
(協議・検討中)
・生活保護者の自立支援と生活保護費抑制をさらに進めるよう求めました!
(協議・検討中)
・ひきこもり支援方針を教育・福祉・市民部の連携体制で強化するよう求めました!
(協議・検討中)
● 教育環境整備として
・高江洲中学校の校舎建て替えにおける水害対策を求めました!
(基本設計段階で検討進行中)
・高江洲中学校の個別型クーラー導入を推進しました!
(関係部署と調整中)
● 地域インフラ・まちづくりとして
・下原地域の不法投棄対策強化を次期うるま市総合計画へ盛り込むよう求めました!
(検討中)
・うるマルシェ〜ABLOうるま裏側道路整備と安全対策を求めました!
(一部事業実施中)
・塩屋区の公園整備(防災・人口増考慮)優先順位見直しを提案!
(令和11年度以降検討予定)
議員の仕事は「行政の監視役」として事業のチェックと提案を行うことです。私は、中長期的な視点でうるま市総合計画に具体的な目標数値を盛り込み、PDCAサイクルを回しながら、執行部とともにまちづくりに取り組むという姿勢を大切にしています。
今回の各分野での取り組みを通じて、改めて議員という仕事のやりがいと重要性を実感しています。市民の皆さまの声が、こうして政策に反映され、少しずつ形になっていくのは本当に素晴らしいことです。
これからも、地域の声に耳を傾け、議会の場で一つひとつ確認と提案を重ね、より良いまちづくりに貢献してまいります!🙇♂️