第184回定例会 一般質問

9月19日、一般質問にて子育て支援の推進を要望しました。
特に、部活動の県外派遣費補助拡充 を要望。
子どもたちの未来を大きく変える県外派遣。はじめての県外、はじめての強豪、はじめて見る技。より多くの子どもに“視野が広がる一歩”を― それがこの事業の願いです。
これに対し、「 昨年度を上回る活躍があるため補正予算を計上し子どもたちの支援を検討」との回答がありました。
● 子育て支援
・子ども医療証のオンライン化導入について
(今年度中の導入に向けて現在システム改修を進めている との回答)
・高江洲中学校建て替えについて
(新校舎は個別空調を導入
 校舎は5階建て 運動場は現状以上を確保
 普通20・特別支援7学級を想定
 各1教室の余裕と将来の増築余地を見込む との回答)
● 地域インフラ・まちづくり
・県道36号線(なかきす大橋)に、よじ登り防止の“返し”付き柵が必要だと訴えました。
(県道管理者が事業化に向けた予算要求を進めているとの回答)
● 観光振興
・観光を「地域の生産活動=稼ぐ産業」として捉え直し、行政主導ではなく民間主導の観光司令塔(DMO・DMC)の導入を提案しました。
(市内観光関連事業者と議論や検討の場を設け、事業者間の連携に向け動く との回答)
議員の仕事は「行政の監視役」として事業のチェックと提案を行うことです。私は、中長期的な視点でうるま市総合計画に具体的な目標数値を盛り込み、PDCAサイクルを回しながら、執行部とともにまちづくりに取り組むという姿勢を大切にしています。
今回の各分野での取り組みを通じて、改めて議員という仕事のやりがいと重要性を実感しています。市民の皆さまの声が、こうして政策に反映され、少しずつ形になっていくのは本当に素晴らしいことです。
これからも、地域の声に耳を傾け、議会の場で一つひとつ確認と提案を重ね、より良いまちづくりに貢献してまいります!🙇♂️


