第185回定例会 一般質問

12月12日、第185回定例会にて「産業振興・観光開発・公有地活用による地域経済活性化」について一般質問を行いました。
特に、中城湾港 新港地区の“追加埋め立て”の可能性調査と、将来の産業誘致に向けた検討を要望しました。(※港湾管理者は沖縄県のため、うるま市としても意見交換等で後押しを求めました。)

もし追加埋め立てが実現すれば、うるま市に広大な産業用地が生まれ、これまでにない「新エネルギー」「造船・海運」「通信・航空」「半導体」「レアメタル関連」などの産業集積を呼び込み、雇用増・所得増・税収増につながる可能性があると提言しました。

これに対し執行部からは、「追加埋め立てによる土地拡大については、令和4年3月改訂の中城湾港港湾計画において、新港地区東ふ頭沖に新たな土地需要に対応する構想がある。港湾管理者である沖縄県と意見交換を行い、具体化について検討する」との回答がありました。
中城湾港新港地区は、沖縄の産業・貿易の振興に資する地域として国際物流拠点産業集積地域に指定され、循環資源の広域拠点としてリサイクルポートにも指定されている地区です。
ただ、提案したからといって簡単に進む話ではありません。工業地域の規制(網掛け)など、規制緩和を含む多くのハードルがあり、さらに民間企業にとって投資に値する立地条件かどうかも検討が必要です。
太平洋に面し、沖縄県中部に位置する「うるま市の魅力」発信も重要だと考えています。

あわせて将来は、「中部東道路」(※位置等は未確定)=新港地区から沖縄北IC方面を結ぶ高規格道路(希望)との連動も見据え、中部東海岸の発展をうるま市から牽引していきたいと思います。
また今回の定例会では、以下のテーマについても質問・提案しました。
● 予防重視の健康・医療政策
・財政状況の確認
・児童のむし歯予防の観点から、学校現場におけるフッ化物洗口の導入
● 産業振興・観光開発・公有地活用
・海中道路付近に海に隣接したホテル誘致
・民間主導の開発モデル(工業地の整備・管理・企業誘致)の導入
・公共交通事業者の人材確保
・物価高騰対策(主に津堅島)
● 農業振興
・農業用水の確保
・ASEAN地域における沖縄黒糖の展開
・物価高騰に伴う農畜水産事業者支援


● 下原地域の課題
・防犯灯の要望
・ゴミ回収の状況
少子高齢化により、将来的に介護・医療費が増えることは避けられません。だからこそ、健康増進事業の見直し(PDCA)を進め、予防を重視した政策へ転換するとともに、産業振興・観光開発・公有地活用によって税収を増やし、その財源をもって子育て・福祉・地域活性化へ還元する。そのような中長期の視点で、うるま市の発展につながる施策を提案してまいりました。
引き続き、規制緩和の方法(代替案)や事業計画について学び📚、政策提案の精度を高めていきます。今後とも、皆さまのご指導を賜りますよう、よろしくお願いいたします。


